
2026年9月26日(土)、「食品サンプル体験道場」を開催しました
食品サンプルのパフェ作りを体験しました。
食品サンプルは、実は日本で生まれた文化のひとつ。
今では日本の飲食店などで当たり前のように見かけますが、料理をより分かりやすく、そしておいしそうに伝えるために生まれた日本独自の文化です。
教えていただいた安藤食品サンプル製作所 安藤恭子先生。

そんな日本ならではの食品サンプルを、今回は実際に自分で作ってみました。

テーブルいっぱいに並べられたたくさんのパーツ。
フルーツやアイス、チョコレートなど、どれも本物みたいにリアルで、見ているだけでワクワクします。
「これ、食べられないって分かっていても食べたくなる……!」
そんな気持ちになってしまうほど、どれもおいしそうでした。

まずは、パフェのカップの下に入れるスポンジやゼリーを選ぶところからスタート。
どれにしようかな?と選ぶところから、皆さんも楽しそうです

次は、生クリームを絞る工程です。
もちろん本物の生クリームではないのですが、これも本物そっくりでした。
実際に自分で絞ってみると、「本当にパフェを作っている!」という感じがして、どんどん楽しくなっていきます。

そして、いよいよフルーツやアイスを選んで盛り付け。
ここが思っていた以上に皆さん悩んでいました。
「このイチゴはどこに置こう?」
「アイスはこっちかな?」
「もう少しフルーツを入れたほうがかわいいかな?」

おいしそうに見えるように、かわいく見えるように、そして全体のバランスも考えながら、一つひとつ配置していきます。
同じ材料を使っていても、置き方や組み合わせで皆さん一人ひとり仕上がりが全然違ってきます。

最後にフルーツソースをかけて完成です。
出来上がってみると、びっくりするほど本物そっくり。
思わず「これ、食べられそう!」と言いたくなるような、可愛いおいしそうなパフェができました。
普段は完成した食品サンプルを見ることはあっても、実際に自分で作ってみる機会はなかなかありません。
今回、実際に作ってみて、食品サンプルがただ「本物そっくりに作られたもの」ではなく、日本の食文化やものづくりの技術から生まれた、ひとつの文化なのだと感じました。
今回は、見て楽しいだけではなく、作って楽しい食品サンプルの魅力をたっぷり味わうことができました。
日本で生まれた「食品サンプル」という文化を、こうして自分の手で体験できたことも、とても良い思い出になりました。
安藤先生、楽しい体験をありがとうございました!