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和文化体験道場「和紙で作る開運だるま」

2026年7月25日(土)、「和紙で作る開運だるま体験道場」を開催しました

盛夏の候、蝉の声が夏の訪れを感じさせる季節となりました。

先日、和文化体験道場では、「和紙で作る開運だるま」を開催いたしました。

講師には、和紙アーティスト 日浦 久未子先生をお迎えし、日本の伝統文化である「和紙」の魅力に触れながら、世界に一つだけの開運だるまづくりを楽しんでいただきました。

和紙は約1,400年もの歴史を持つ、日本が世界に誇る伝統文化の一つです。

楮(こうぞ)や三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)などの植物から作られ、その丈夫さや美しい風合いは、障子や書道、工芸品など、古くから日本人の暮らしを支えてきました。

一枚一枚に職人の技と想いが込められた和紙は、温かみがあり、手に触れるだけで自然のやさしさを感じることができます。

だるまは、日本で古くから親しまれてきた縁起物です。

「七転び八起き」の精神を表し、願い事や目標達成、家内安全、商売繁盛など、さまざまな願いを込めて飾られています。

今回の体験では、そんな縁起の良いだるまを、私自身も和紙を貼りながら制作しました。

まずは、だるまの土台に貼る和紙の色を選ぶところからスタート。好きな色の和紙を手でやさしくちぎり、一枚一枚にのりをつけて、だるまの形に丁寧に貼り合わせていきます。

和紙の色や貼り方によって少しずつ表情が変わっていくので、「どんなだるまにしようかな」と考えながら作る時間もとても楽しく、だんだんと自分だけのだるまが形になっていくのが嬉しく感じられました。

和紙ならではのやわらかな風合いや、色の組み合わせを楽しみながら制作を進める時間は、皆さんとても真剣な表情でした。

和紙が貼り終わったら、絵の具の白で目の周りを描きます。

その後、黒で眉毛や目、ひげ、口などの表情を一つひとつ描いていきます。

最後は、それぞれのアイデアを活かして自由にアレンジ。
メガネを描いたり、和紙で髪の毛を付けたりと、思わず笑顔になるような工夫がたくさん見られました。

完成した作品は、一つとして同じものはありません。

やさしい表情のだるま、カラフルなだるま、ユニークな表情のだるまなど、それぞれの願いや個性が詰まった、世界に一つだけの開運だるまが完成しました。

同じ材料を使っていても、出来上がる作品は十人十色。

作品が並んだ瞬間には、「かわいい!」「こんな表情もいいね!」という声があちこちから聞こえ、会場は笑顔に包まれました。

日本文化を「知る・触れる・楽しむ」

和文化体験道場では、ただ作品を作るだけではなく、日本の伝統文化や、その背景にある歴史や想いも大切にしながら体験していただいています。

今回の和紙で作る開運だるま体験道場でも、和紙の魅力や日本文化の奥深さに触れながら、参加者の皆さまに楽しい時間を過ごしていただくことができました。

ご参加くださった皆さま、そしてご指導いただいた日浦久未子先生、本当にありがとうございました。

これからも和文化体験道場では、日本の素晴らしい伝統文化を「知る・触れる・楽しむ」機会をお届けしてまいります。

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