みなさんこんにちは!
2022年6月18日、和文化体験道場【和太鼓体験】を開催いたしました🥁
参加者総数約20名😲🌱
たくさんの方にお越し頂き、大変充実した一日となりました🙇♀️🙇♂️🙇
和太鼓はゲームになったり、世界的に有名な和太鼓グループがあったり、日本の伝統的な楽器の代表格とも言えます。
この時期になると夏祭りなどでも見かける機会が増えますよね!
日本に住んでいると案外身近な楽器です。
しかし、実際に和太鼓の演奏者に太鼓の叩き方を習ったことがある方は少ないのではないのでしょうか?
さて、皆様は太鼓には沢山の種類があるのをご存知ですか?
今回の和文化体験で使用した講師・鈴木さんの所有する太鼓をいくつか見て見ましょう!
【長胴太鼓】
この太鼓が最も一般的に知られていると思います。
胴が長いので長胴太鼓。別名「宮太鼓」とも呼ばれます。
低くどっしりと力強い音がでるのが特徴です!
しかしでかくて重い!
長胴太鼓と一口に言ってもその中でさらにサイズや材質の違いで細かく分かれており、重さは15kg~110kg!
値段も実に様々です。
【桶太鼓】
長胴太鼓よりやや細長い印象の太鼓です。
音は伸びが良く、長胴より軽く、締太鼓より重いです。
こちらも材質、サイズは多くあり、重さも3kg~10kgほど!
別途ストラップを装着すれば太鼓を横向きに担ぐことが出来ます。
そのため踊りながら、歩きながら演奏する際に使用されることが多いです。
【締太鼓】
高くて軽めの音が出ます!
叩き心地も軽く、比較的細いバチで演奏できます。
このほかにも締太鼓よりさらに硬く高い音が特徴の金具で締めた附締太鼓や、面が広く動画短い平太鼓などがありますよ!
そして今回鈴木先生が見せてくれたのは「法螺貝」!
どこからか名前や存在は知っていても実物を目で見るのは初めてでした。
かなり肺活量がいるようです。
サイズに似合わずド迫力の音が😳
音楽をやるうえで楽譜はとても大事な要素ですが、今日は楽譜使わないよ!と鈴木先生は言いました。
やっぱりお手本を見て、聞いて、真似して、身体で覚えることがとっても大事😁
最初は難しくてもリズムはすぐに身体に馴染んでくるから大丈夫!
ということで大人から子供までみんな一緒になって太鼓を楽しみました✨✨
さて次回の和文化体験道場は【ゆかた着付け体験】👘
昨年12月にドバイ万博にも参加して下さった和装カジウラ様から講師をお招きして着崩れしにくい着付け方法を学びます。
もう夏本番!
来る夏祭り、自分で着付けしたゆかたでおでかけしませんか?
ご参加お待ちしております!