今日で北海道での最後の日となります🥲
3日目の朝は車で洞爺湖万世閣ホテルから札幌に行きます。洞爺湖活火山の有珠火山による巨大な噴火の跡に水が溜まって形成されたカルデラ湖です。有珠火は温泉が湧く温泉リゾート地としても有名で、四季折々の風景を楽しめる最高の観光スポットです. 中央に見える大島・弁天島・観音島・饅頭島の4つの島(の総称として)は『中島』と言いますが、どれも無人島です。
いよいよ札幌に戻ります!車から鮮明に見える雪化粧した羊蹄山のシルエットです🚗🗻
皆さん、「白い恋人」という北海道の定番お土産をご存知でしょうか。
「白い恋人」は1976年12月に販売開始され、チョコレートをサンドするラング・ド・シャというフランス伝統の焼きお菓子に似たクッキーです😋
商品名の由来は、ある年の12月に創業者がスキーを楽しんだ帰りの中何気なく「白い恋人たちが降ってきたよ」によるとされています。
札幌に位置している「白い恋人パーク」はお菓子メーカーが運営するイギリス小説「チャーリーとチョコレート工場の秘密」を元にしたエンターテインメントパークです。チョコレートの歴史を知ることだけではなく、工場見学、お菓子作り体験することも出来ます。私と同じように、お菓子が大好きな方にお勧めです!
そして、イギリスの美しさに惹かれていた創業者は皆さんにイギリスの魅力を伝えたくて、英国からの建築家にチューダー様式の町並みを建てるように依頼しました。まるで15~16世紀にタイムスリップしたようです!私は今までロンドンに4回行きましたが最後に行ったのは2014年でしたのでとても懐かしい感じがしました。
建物でさえ、お菓子の可愛い形に!そして、雪が屋根や庭などに積もったら、あたかもホイップクリームのようです!見るだけでお腹がすいてしまいますね (笑)
私はサケが大好きです😻 海鮮丼、握り鮨、刺身などの欠かせないのはサケです。しかし、サケのふるさと千歳水族館を見学したら、そしてサケの可愛いマスコットの絵と看板を見たら、何となく、、サケを食べるのが可哀そうだと思っていました。
サケのふるさと千歳水族館は子供も大人も楽しめるアクアリウムです。館内ではサケの成長過程だけではなく、北海道の様々な淡水魚と世界各地の淡水生物が見られます。約1万匹の魚が展示されています😯
そして、千歳川の「水中観察ゾーン」をガラス越しに直接見ることが出来ることが特徴的です。四季折々の千歳川の生き物たちとサケの性能を観察することが出来ます。秋に産卵のため川をさかのぼるサケの群れは見逃せないものです。
私はサケが大好きなので、
以下に他の淡水の可愛い動物です!
私の一番大好きな動物は鳥ちゃんたちです!イタリアでコザクラインコを飼っていますがずっと前からいつか北海道の寒い地域に生息しているシマエナガという小鳥に出会えたかったのです。「雪の妖精」といったもふもふなまん丸の体につぶらな目のシマエナガは、群れで行動する習性があります。
どうして「エナガ」ですか?
とても長い尾羽が特徴的で、これを柄(え)の長い柄杓(ひしゃく)に見立てたことで「エナガ」という名称の由来です。
北海道全国、大人気なシマエナガの可愛いグッズやぬいぐるみはコンビニでも、どこでも売られています!さすが、私もシマエナガのグッズを買わずにはいられなかったです (笑)
しかし、本物の野鳥のシマエナガを実際に見るのはとても珍しいです。今回、「雪の妖精」に出会うことが出来なくてもふもふの大きいサイズのシマエナガのぬいぐるみを抱くことだけで幸せです☺️ 今度こそ楽しみにしています。